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setCheck

クラス: ModelAdvisor.Task
名前空間: ModelAdvisor

タスクで使用するチェックの指定

構文

setCheck(task, check_ID)

説明

setCheck(task, check_ID) は、タスクで使用するチェックを指定します。

1 つの ModelAdvisor.Check オブジェクトを複数の ModelAdvisor.Task オブジェクトで使用できるため、モデル アドバイザー ツリーの複数の場所に同一のチェックを配置できます。たとえば、[暗黙的な信号の関連付けをチェック] は、モデル アドバイザー ツリーの [製品別][Simulink] フォルダーと、[タスク別][モデル参照] フォルダーに表示されます。

チェックをタスクとして追加すると、モデル アドバイザーはチェック プロパティの代わりに、タスク プロパティを使用します。ただし、VisibleLicenseName は除きます。

入力引数

task

ModelAdvisor.Task クラスをインスタンス化したもの

check_ID

タスクに使用するチェックの一意の識別子

MAT1 = ModelAdvisor.Task('com.mathworks.sample.TaskSample1');
setCheck(MAT1, 'com.mathworks.sample.Check1');