ErrorSeverity property

チェック失敗の重大度を設定する

値

0

1

説明

ErrorSeverity プロパティは、チェックがモデルで問題にフラグを設定するときにチェックに警告とマークするか、失敗とマークするかを指定する整数値です。このプロパティは、モデル アドバイザー構成エディターで [問題にフラグが設定されている場合は結果をチェック] を使用するのと同等のプログラム上の機能です。

0	チェックを警告としてマークする。
1	チェックを失敗としてマークする。

例

カスタム チェックのプロパティを定義するこのサンプル コードで、ErrorSeverity の値は "1" です。したがって、モデルでこのチェックの違反にフラグが設定された場合、結果でチェックは失敗としてマークされます。

% Create ModelAdvisor.Check object and set properties.
rec = ModelAdvisor.Check('com.mathworks.sample.detailStyle');
rec.Title = 'Check whether block names appear below blocks';
rec.TitleTips = 'Check position of block names';
rec.setCallbackFcn(@DetailStyleCallback,'None','DetailStyle');
rec.ErrorSeverity = 1;