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基本設定と一致しないパス形式をもつ要件リンクを特定

チェック ID: mathworks.req.Paths

要件パスが基本設定で選択されているタイプであることをチェックします。

説明

要件管理インターフェイス (RMI) を使用していて、要件ドキュメントの場所を指定するパスが、基本設定として設定されているファイル参照タイプと異なります。

Requirements Toolbox™ で使用できます。

結果と推奨アクション

条件推奨アクション
要件ドキュメントの場所を示すパスで、[要件の設定] ダイアログ ボックスの [選択内容のリンク] タブで指定されている基本設定とは異なるファイル参照タイプが使用されています。

次のいずれかを実行して、ファイル参照タイプまたは指定されているパスを変更します。

  • [修正] をクリックして、現在のパスを有効なパスに変更します。

  • [アプリ] タブで、[要件マネージャー] をクリックします。[要件] ペインの [表示] ドロップダウン メニューで、[リンク] を選択します。[要件] タブで、[リンクの設定][リンク オプション] を選択します。

    [選択内容のリンク] タブで、[ドキュメント ファイル参照] オプションの値を変更します。

Linux の絶対パス チェック

Linux® システムでは、このチェックは [絶対パス タイプをもつ要件リンクを特定します] という名称になっています。このチェックは、絶対パスを使用する要件リンクの警告をレポートします。

推奨されるアクションは次のとおりです。

  1. モデル オブジェクトを右クリックして、[要件][リンクの編集/追加] を選択します。

  2. 現在の作業フォルダーまたはモデルの場所に対する相対パスを使用するように、[ドキュメント] フィールドのパスを変更します。

機能および制限事項

このチェックからブロックおよびチャートを対象外指定できます。