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配列インデックスのチェック
チェック ID: mathworks.jmaab_v6.mp_0046
ガイドライン: mp_0046: 配列インデックスの記述方法
説明
配列インデックスの計算に式が使用されているかどうかをチェックします。
次の場合は許容されます。
コロン演算子
:
の使用。end
キーワードで表される配列の最後の要素で実行される加算または減算。
このチェックは、以下のターゲット コンポーネントの配列インデックスに適用されます。
Simulink® 内の MATLAB® 関数ブロック。
Stateflow® チャート内の MATLAB 関数。
Stateflow MATLAB チャート内のステート、遷移、および真理値表。
モデルで参照されている外部 MATLAB ファイル。
このチェックには Simulink Check™ ライセンスが必要です。
チェックのパラメーター化
JMAAB モデリング ガイドラインはサブ ID を 1 つのみ提供するため、このチェックにはサブチェックは含まれません。
参考として、JMAAB モデリング標準組織で使用が推奨されているガイドライン サブ ID は以下のとおりです。
JMAAB — a
[モデル内で参照されている外部の .m ファイルをチェックします] を選択して、モデルで参照される .m
ファイルを解析に含めます。既定では、このチェック ボックスは選択されています。
結果と推奨アクション
条件 | 推奨アクション |
---|---|
1 つ以上の配列インデックスが式を使用して計算されている。 | コロン演算子の使用と end からの加算または減算を除き、それ以外の式の使用は避けるように配列インデックスを書き換えます。 |
機能および制限事項
ライブラリにリンクされたブロックの内容を解析します。既定では、入力パラメーター [リンクに従う] は
[オン]
に設定されます。マスク サブシステムの内容を解析します。既定では、入力パラメーター [マスク内を表示] は
[すべて]
に設定されます。ライブラリ モデルで実行されます。
ブロックおよびチャートの対象外指定が許容されます。