ドキュメンテーション

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モデルでのバス配列の使用

バス配列の要件と制限

バスの要件

バス配列に統合されているバスはすべて、以下でなければなりません。

  • 非バーチャルである

  • 同じバス型である (バス要素の名前、階層、および属性が同一)

  • 可変サイズの信号またはフレームベースの信号がない

バス配列をサポートするブロック

バス配列は、以下のブロックでサポートされます。

メモ

バス配列を In Bus Element ブロックへの入力として使用できますが、そのブロックを使用して個々のバスを選択することはできません。ブロックは、バス配列の信号全体を通過させます。

ブロック パラメーター設定

バス配列の信号を一部のブロックで使用するには、特定のブロック パラメーター設定が必要です。

この情報は、各ブロックのリファレンス ページにも記載されています。バス関連のブロックの使用方法については、バス配列の信号の操作を参照してください。

ブロックブロック パラメーター設定
Memory

初期条件 — このパラメーターには次の値を指定できます。

  • 0。この場合、バス配列内にある個々の信号はすべて初期値 0 を使用します。

  • バス配列内にある個々の信号に対して初期条件を指定する構造体の配列。

  • バス型で定義される各要素の初期条件を指定する単精度スカラー構造体。この手法を使用して配列の各バスに同じ初期条件を指定します。

Merge
  • [異なる端子幅を許可] — このパラメーターはクリアします。

  • [入力数] — 2 よりも大きい値に設定します。

  • 初期条件 — このパラメーターには次の値を指定できます。

    • 0。この場合、バス配列内にある個々の信号はすべて初期値 0 を使用します。

    • バス配列内にある個々の信号に対して初期条件を指定する構造体の配列。

    • バス型で定義される各要素の初期条件を指定する単精度スカラー構造体。この手法を使用して配列の各バス信号に同じ初期条件を指定します。

Multiport Switch

[データ端子数] — 2 以上の値に設定します。

Signal Conversion

[出力][信号のコピー] に設定します。

Switch

[しきい値] — スカラーしきい値を指定します。

構造体パラメーターの要件

構造体パラメーターを使用してバス配列を初期化するには、次のものを使用できます。

  • 数値 0。この場合、バス配列内にある個々の信号はすべて初期値 0 を使用します。

  • バス型と同じフィールド階層およびフィールド名を表すスカラー値 struct。この場合、スカラー構造体が拡張され、バス配列内にある個々の信号がそれぞれ初期化されます。

  • バス配列内にある個々の信号それぞれに対して初期値を指定する構造体の配列。

    構造体の配列を使用する場合、配列内の構造体はすべて同じフィールド階層をもっていなければなりません。また、階層内の各フィールドは、配列全体で次の特性が同一でなければなりません。

    • フィールド名

    • 数値データ型 (singleint32 など)

    • 実数/複素数

    • 次元

部分構造体は使用できません。

バス信号の初期条件の指定に関する詳細については、バス配列の初期化を参照してください。

信号ログの制限事項

Simulink® ソフトウェアは、ラピッド アクセラレータ モードで参照モデル内のバス配列の信号をログ記録しません。

Stateflow の制限

Stateflow® アクション言語はバス配列をサポートしません。

Bus Creator ブロック

Bus Creator ブロックは、入力としてバス配列を受け入れることはできますが、出力としてバス配列をもつことはできません。

信号のライン スタイル

モデルのシミュレーション後、バス配列の信号のライン スタイルは、非バーチャル バス信号の太いライン スタイル バージョンになります。

たとえば、sldemo_bus_arrays のモデルでは、Scalar Bus 信号は非バーチャル バス信号で、Concatenate ブロックの Bus Array 出力信号はバス配列の信号です。

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