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バス オブジェクトからモデルへのマッピング

モデルが複雑になるにつれて、モデルで使用するバス オブジェクトおよび特定のバス オブジェクトを使用するモデルを識別することが重要になります。

モデルのシミュレーションを実行する前に、モデルが使用するすべてのバス オブジェクトをベース ワークスペースに読み込まなければなりません。モデル間のオートメーションおよび整合性を求める場合、バス オブジェクトのモデルへのマッピングが重要です。

  • モデルが必要とするすべてのバス オブジェクトを特定することで、モデルを実行する前にそれらのオブジェクトを確実に読み込むことができます。

  • バス オブジェクトを使用するすべてのモデルを特定することで、バス オブジェクトの変更がそれを使用するモデルにおける予期しない変化の原因にならないことを確認できます。

バス オブジェクトをモデルにマッピングする場合、以下を検討してください。

  • データ ディクショナリでバス オブジェクトを保持し、1 つ以上のモデルの変数とオブジェクトの格納に使用する。モデル間でバス オブジェクトを共有するには、各モデルをディクショナリにリンクし、共通の参照ディクショナリを作成してオブジェクトを格納します。例については、参照ディクショナリを使用したディクショナリ データの分割を参照してください。

  • 以下の操作を実行して、Simulink® プロジェクトを使用する。

    1. バス オブジェクトがプロジェクトの一部として含まれるファイルをシリアル化します。

    2. プロジェクトを開いたときにそのデータを読み込みます。

    詳細については、プロジェクト管理を参照してください。

  • マッピング情報をデータベースなどの外部データ ソースで取得する。

開いているモデルでバス オブジェクトが使用されている場所を確認するには、特定の変数を使用するブロックの検索を参照してください。

厳密な命名規則の使用

厳密な標準の命名規則を使用すると、バス オブジェクトの使用をマッピングするのに役立ちます。たとえば、アクチュエータ制御関数に必要なモデルおよびデータについて考えます。モデルの名前を Actuator とし、入力端子に Actuator_bus_in、出力端子に Actuator_bus_out という名前をそれぞれ付けると、バス オブジェクトとモデル間の接続が明確になります。

ただこの方法では、あるモデル参照からの出力が直接別のモデル参照に送られる場合、問題が発生することがあります。その場合、命名に不一致があるとエラーになります。

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