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モデルの拡張とサブシステムの作成

ブロックの追加

Sine Wave ブロックからの出力の絶対値を乗算するものとします。これを行うために、ブロックを特定および追加するさまざまな手法を使用して、Abs ブロックと別の Gain ブロックをモデルに追加できます。

  1. 追加するブロックの名前がわかっている場合は、クイック挿入メニューを使用できます。ブロックを追加する場所でダブルクリックして、ブロック名を入力します。この場合は、「gain」と入力します。

    候補は、最近のブロック使用履歴に基づいて、動的にランク付けされています。

  2. ブロック名をクリックするか、ブロック名が強調表示されている状態で Enter キーを押します。ブロック名がリストの最初にない場合は、矢印キーを使用してブロック名を強調表示できます。

  3. 一部のブロックではブロック パラメーターの 1 つに値を入力するためのプロンプトが表示されます。Gain ブロックの場合は、[ゲイン] の値を入力するプロンプトが表示されます。「3」と入力し、Enter キーを押します。

  4. 絶対値を実行するために Abs ブロックを追加します。ブロックが含まれているライブラリやブロックの完全な名前を知らないと仮定します。ライブラリ ブラウザーの検索ボックスを使用して検索できます。ライブラリ ブラウザーを開きます。検索ボックスに「abs」と入力し、Enter キーを押します。Abs ブロックが見つかったら、新しい Gain ブロックの左に追加します。

  5. 別の Scope ブロックを追加します。既存の Scope ブロックを右クリックし、ドラッグしてコピーを作成するか、[コピー] および [貼り付け] コマンドを使用します。

    モデルの現在の状態は次の図のようになります。

接続の分岐

2 番目の Gain ブロックの入力は Sine Wave ブロックからの出力の絶対値です。1 つの Sine Wave ブロックを両方のゲイン演算の入力として使用するには、Sine Wave ブロックの出力信号から分岐を作成します。

  1. モデルの最初のブロック セットでは、水平方向の配置ガイドを使用してそれらの配置と接続を行いました。垂直方向のブロックの配置もガイドを使用して実行できます。2 番目の Scope ブロックをドラッグして、最初の Scope ブロックの下に並ぶように位置を揃えます。位置が揃って垂直方向の配置ガイドが表示されたら、その位置にブロックをドロップします。

  2. 端子をクリックして、その端子に接続できる互換性のある端子を特定できます。青のシェブロン記号 port hint symbol が互換性のある要素の近くに表示されます。

    1. Gain ブロックの出力端子をクリックします。

    2. port hint symbol にカーソルを合わせて接続キューを確認します。

      Port Connection cue

    3. キューをクリックして Gain ブロックを Scope ブロックに接続します。

      Connected port

    4. Abs ブロックの出力端子を Gain ブロックの入力端子に接続します。

  3. Sine Wave ブロックの出力から Abs ブロックへの分岐を作成します。Abs ブロックの入力端子をクリックします。Sine Wave ブロックからの出力信号線にカーソルを合わせます。線のプレビューが表示されます。クリックして分岐を作成します。

    あるいは、ライン セグメントをクリックしてからカーソルを端子に向けて移動しても、分岐を開始できます。

  4. 信号に名前を付けます。下の Gain ブロックと Scope ブロックの間の信号線をダブルクリックし、「Scope」と入力します。信号名の横にラベルが表示されます。

以下の方法を試しに使用して、ブロックを追加または接続します。

  • 未接続の信号線に接続する推奨ブロックのリストを取得するには、ブロック端子からドラッグしてマウスを放し、赤色の点線を表示します。線の端をダブルクリックして、クイック挿入メニューを使用します。現在のコンテキストで提案されるブロックがメニューに表示されます。リストにあるブロックの 1 つを選択できます。

    モデル設計に基づいてメニューの提案を改善するには、クイック ブロック挿入の結果の改善を参照してください。

  • ブロックを名前で検索するには、キャンバスをダブルクリックしてからブロック名を入力し、入力した文字で始まるブロックのリストを取得します。カスタム ライブラリ ブロックについては、ライブラリの作成者によって割り当てられている場合はブロックのキーワードを入力できます。このリストは、最近のブロック使用履歴に基づいてランク付けされています。

  • 1 つの端子を複数のブロックに接続するには、端子をクリックして Shift キーを押したまま、別の端子をクリックします。Shift キーを押したままにすると、複数の連続した接続を確立できます。たとえば、Shift キーを押したままにすると、新しい信号線を分岐させ、それを別の端子または信号線に接続する作業をクリック 1 回で行えます。

  • ブロックを接続するには、最初のブロックを選択し、Ctrl キーを押しながら接続先のブロックをクリックします。この方法は複数の入力と出力をもつブロックを接続する場合に役立ちます。たとえば複数のブロックから 1 つのバス、または複数の端子をもつ 2 つのサブシステムに接続する場合です。2 つの端子をクリックする方法と同様、この手法は、ブロックを配置しないときに役立ちます。信号線は、接続のために必要に応じて曲がります。

    複数のライン セグメントで斜めの線を確立するには、Shift キーを押しながら頂点をドラッグします。

ヒント

信号線の形状を改善するには、ラインを選択し、表示される省略記号上で一時停止します。操作バーから、[ラインの自動ルーティング] を選択します。モデル要素間により適したルートを使用できる場合、ラインは再描画されます。選択した 1 つのブロックまたは選択ボックスをドラッグして選択した複数のモデル要素のライン ルーティングを改善するには、操作バーから [ラインの自動ルーティング] を選択します。

モデルのコンポーネント化

ブロックをグループ化してサブシステムにまとめたり、ブロック、サブシステム、信号にラベルを付けたりすることができます。サブシステムの詳細については、サブシステムの作成を参照してください。

  1. Abs ブロックとその隣の Gain ブロックの周囲で選択ボックスをドラッグします。

  2. 選択ボックスの隅に表示される省略記号の上にカーソルを移動します。操作バーから、[サブシステムの作成] を選択します。

    選択したブロックに代わって Subsystem ブロックがモデルに表示されます。Subsystem ブロックのアイコンで、ラベルはインデックスまたは名前により入力端子と出力端子を説明します。

    Build complete

    メモ

    Subsystem ブロックの任意の側面に端子を配置できます。端子を移動するには、クリックしてブロックの周囲にドラッグします。

    Subsystem ブロックのサイズをモデルに適した大きさに変更するには、ブロック ハンドルをドラッグします。

  3. サブシステムにわかりやすい名前を付けます。ブロックを選択し、名前をダブルクリックして Absolute Value と入力します。ブロックに名前を付けると、その名前がモデル内に表示されます。

  4. Absolute Value サブシステムをダブルクリックして開きます。または、サブシステムを右クリックして [新しいタブで開く] を選択します。

    このサブシステムには、ベースとして選択したブロックと信号が含まれています。これらは、新しい 2 つのブロック (Inport ブロックと Outport ブロック) に順番に接続されます。Inport ブロックと Outport ブロックはサブシステムの入力端子と出力端子に対応します。名前の付いた信号を含めて選択してサブシステムを作成すると、その信号の名前が対応する Inport ブロックまたは Outport ブロックに追加されます。

  5. [親に移動] ボタン をクリックしてモデルの最上位レベルに戻ります。

    ヒント

    エクスプローラー バーを使用してモデルの階層構造をナビゲートできます。たとえば、親モデルに戻るには、親モデルの名前をクリックします。

    The name of the parent model is a button in the Explorer Bar.

    サブシステムを作成して名前を付けた後のモデルを次の図に示します。

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