バリアント コンフィギュレーションの作成と検証
この例では、モデルのバリアント コンフィギュレーションを作成して検証する方法を示します。
手順 1: バリアント マネージャーを開く
バリアント コンフィギュレーションを作成するモデルを開きます。たとえば、Variant Source、Variant Sink、および Variant Subsystem ブロックを含むモデルについて検討します。
バリアントのバッジを右クリックして [バリアント マネージャーで開く] を選択します。
手順 2: バリアント コンフィギュレーションの定義
[バリアント コンフィギュレーション データ] ペインを使用し、バリアント コンフィギュレーションを定義して保存できます。各ペインの詳細については、バリアント マネージャーの概要を参照してください。
[バリアント コンフィギュレーション データ] ペインで、[コンフィギュレーション] タブをクリックします。
をクリックします。バリアント コンフィギュレーションが追加されます。[名前] 列にこのコンフィギュレーションの名前を入力します。
[コンフィギュレーション] ペインの制御セクションで、[制御変数] タブをクリックします。
グローバル ワークスペースからバリアント コンフィギュレーションの制御変数をインポートするには、
または
をクリックして新しい制御変数をモデルに追加します。
バリアント マネージャーの左上に表示される [名前] ボックスにバリアント コンフィギュレーションの名前を入力します。
バリアント コンフィギュレーションの情報をグローバル ワークスペースにエクスポートするには、
をクリックします。これで、モデルのバリアント コンフィギュレーションが作成されました。
手順 3: バリアント コンフィギュレーションの有効化と検証
バリアント コンフィギュレーションを有効にするには、[コンフィギュレーション] セクションからコンフィギュレーションを選択して、[アクティブにする] ボタンをクリックします。[アクティブにする] ボタンによって、モデルで選択されたコンフィギュレーションの検証と適用が行われます。
メモ
バリアント条件に基づいてモデルを削減するには、[モデルの削減] をクリックします。詳細については、バリアント ブロックを含むモデルの削減を参照してください。