ドキュメンテーション

最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。

シミュレーション マネージャー

1 つのウィンドウ内で複数のシミュレーションを監視

説明

シミュレーション マネージャーでは複数のシミュレーションのステータスを監視できます。このアプリを使用して、次のことを実行できます。

  • 大まかなグリッド ビューまたは詳細なリスト ビューにシミュレーションの進行状況を表示する。

  • エラー終了するシミュレーションを見つける。

  • シミュレーションを終了する。

  • シミュレーション実行を選択し、Simulink でモデルを開く (シミュレーションに関するすべての設定がモデルに適用される)。

  • シミュレーション データ インスペクターでシミュレーション結果を表示する。

シミュレーション マネージャー アプリを開く

  • sim コマンド – simSimulationInput オブジェクトで使用して UI を開くことができます。引数 ShowSimulationManageron に設定します。

    out = sim(in, 'ShowSimulationManager', 'on')

  • parsim コマンド – Parallel Computing Toolbox で引数 ShowSimulationManageron に設定します。parsim コマンドは SimulationInput オブジェクトを使用してシミュレーションを実行します。詳細については、Simulink.SimulationInput を参照してください。

    out = parsim(in, 'ShowSimulationManager', 'on')

  • シミュレーション マネージャーを開くには、コマンド openSimulationManager('modelName') を使用します。このコマンドにより、最後に実行していたセッションを再度開くことができます。

    メモ

    ウィンドウを意図せず閉じてしまった場合、このコマンドを使用してシミュレーション マネージャーを再度開くことができます。

シミュレーション マネージャーを開く

モデル sldemo_suspn_3dof を開き、一連のスイープ値を作成します。

mdl = 'sldemo_suspn_3dof';
open_system(mdl);
Cf_sweep = Cf*(0.05:0.1:0.95);
numSims = length(Cf_sweep);

Simulink.SimulationInput オブジェクトの配列を作成し、このスイープ値でブロック パラメーター [Road-Suspension Interaction] を変更します。

for i = numSims:-1:1
 in(i) = Simulink.SimulationInput(mdl);
 in(i) = setBlockParameter(in(i), [mdl '/Road-Suspension Interaction'], 'Cf', num2str(Cf_sweep(i)));
end

複数のシミュレーションを実行し、シミュレーション マネージャーを開いてそれらを監視します。

out = parsim(in, 'ShowSimulationManager', 'on')

Parallel Computing Toolbox がない場合は、シミュレーションは逐次実行されます。

シミュレーション マネージャーの使用

parsim コマンドを実行すると、次のようなシミュレーション マネージャーの UI が開きます。

右上の進行状況バーはシミュレーションのステータスに基づいて色分けされます。

詳細なリスト ビューに複数のシミュレーションをすべて表示できます。このビューには、列を追加または削除するオプションがあります。ボタン を使用して、表示する列を選択します。設定に基づいて任意に列を並べ替えることもできます。

特定の実行をクリックして、その実行に関する詳細情報を表示できます。実行をクリックすると、シミュレーションの詳細がウィンドウの下部に表示されます。

選択した実行の詳細を非表示にするには、[シミュレーションの詳細] ボタン をクリックします。

[選択を開く] ボタン を使用すると、選択した実行の仕様でモデルを開くことができます。

Show Results ボタン をクリックし、シミュレーション データ インスペクターで 1 つ以上の実行の結果を表示できます。[Show Results] をクリックすると、Simulink.SimulationOutput オブジェクトからシミュレーション データ インスペクターの実行が作成され、シミュレーション データ インスペクターに表示されます。Simulink.SimulationOutput オブジェクトに結果を返すこともできます。

[ジョブの停止] ボタン を使用してシミュレーションの開始時にジョブを停止できます。

関連する例