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プロジェクトでの MDL から SLX へのモデル ファイル形式の変換

この例では、MDL 形式から SLX 形式のモデル ファイルへのアップグレードを Simulink® プロジェクトのチェック機能がサポートする方法を示します。R2012b 以降のリリースにおける Simulink モデルの既定のファイル形式は SLX 形式です。

Airframe Example Project を開いて MDL ファイルを SLX で保存

次のコマンドを実行して、"sldemo_slproject_airframe" の例の作業用コピーを作成して開きます。

Simulink.ModelManagement.Project.projectDemo('airframeConvertToSlx', 'svn');
rebuild_s_functions('no_progress_dialog');
Starting: Simulink
Building with 'gcc'.
MEX completed successfully.

このプロジェクト内の全 MDL ファイルの検出および SLX への変換

プロジェクト内のすべてのファイルを表示するには、[プロジェクト ファイル] ノードをクリックします。モデル フォルダー内を調べて、このプロジェクトに MDL 形式で保存されたモデルが含まれることを確認します。

プロジェクト API を使用して、このプロジェクト内にある MDL 形式で保存されたすべてのファイルを検出し、それらを SLX 形式で再度保存します。

project = currentProject;
allProjectFiles = project.Files;
for fileIndex = 1:numel(allProjectFiles)
    projectFile = allProjectFiles(fileIndex);
    [folder, name, ext] = fileparts(projectFile.Path);
    if strcmp(ext, '.mdl')
        % This is a MDL file. Load it and then save as an SLX file.
        mdlModel = fullfile(folder, [name + ext]);
        slxModel = fullfile(folder, [name + '.slx']);
        load_system(mdlModel);
        % Save a new copy of this file in SLX format:
        save_system(name, slxModel);
        close_system(name,0);
    end
end

プロジェクト ファイルのステータス

[ファイル] ノードをクリックしたら [すべてのファイル] フィルターを選択し、プロジェクト内のすべてのファイルを表示します。モデル フォルダー内を調べて、欠落しているファイルがあることを確認します。これは、元の .mdl ファイルが .mdl.r20XXX バックアップ ファイル (r20XXX は、ファイルが最後に変更されたリリースの名前、たとえば .mdl.r2012b) という名前に変更され、新しく作成された .slx ファイルがまだプロジェクト内にはないからです。

プロジェクト チェックの実行

これを修復するには、[プロジェクト] タブの [プロジェクトをチェック] をクリックしてプロジェクト チェックを実行します。

[修正] をクリックして問題を解決します。

プロジェクト チェックが自動的に再実行され、問題が解決されていることが検証されます。

プロジェクトの [ファイル] ビューの [変更済み] のフィルターをクリックして、新規に作成された SLX ファイルがプロジェクトに追加され、元の MDL ファイルが削除予定であることを確認します。

SLX ファイルがコミットされた後は、プロジェクト内の SLX ファイルの過去のリビジョンを表示すると、元の MDL ファイルのリビジョンも表示されます。

詳細情報

プロジェクト ドキュメンテーション