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Data Type Duplicate ブロックによるデータ型の制御

この例は、Data Type Duplicate ブロックを使用して、モデルのデータ型を制御する方法を示します。このモデルでは、Constant ブロックのデータ型 (現在は single) によって、モデル全体のデータ型が駆動されます。

Constant1 ブロックの [出力データ型] パラメーターは Inherit: Inherit via back propagation に設定されています。Constant1 ブロックと Constant ブロックはいずれも Data Type Duplicate ブロックに接続されているため、Constant1 ブロックは Constant ブロックからデータ型を継承することができます。Sum ブロックの [出力データ型]Inherit: Same as first input に設定されているため、やはり、Constant ブロックからデータ型を継承することができます。

Constant ブロックのデータ型を single から int32 に変更すると、その int32 データ型はモデル全体に伝播されます。