Main Content

cgsl_0206: マルチタスク モデルでのデータの整合性と確定性

ID: タイトルcgsl_0206: マルチタスク モデルでのデータの整合性と確定性
説明プリエンプティブ (割り込み可能な) オペレーティング システムで配布されるマルチタスク モデルでは、次のいずれかを行って、選択した信号の整合性を保護します。
ARate Transition ブロックのパラメーター [データ転送中の整合性を確保] を選択する。
BFunction Called Subsystem の Inport ブロックの場合は、ブロックのパラメーター [Function-Call Subsystem 出力のフィードバック信号の入力をラッチする] を選択する。
選択された信号の確定性を保護するには、次のいずれかを行う。
CRate Transition ブロックのパラメーター [確定的にデータ転送を確保 (最大遅延)] を選択する。
D
  • コンフィギュレーション パラメーター [データ転送に対するレート変換を自動的に取り扱う] を選択する。

  • コンフィギュレーション パラメーター [確定的なデータ転送][可能な限り] または [常に行う] に設定する。

前提条件cgsl_0205: マルチレート モデルの信号処理
根拠A、B、
C、D
このガイドラインに従うと、プリエンプティブ (割り込み可能な) オペレーティング システムの破損からデータを保護できる。
メモ:

非プリエンプティブ オペレーティング システムを使用しているマルチタスク システムでは、データの整合性や確定性の保護が必要ありません。この場合は、以下のパラメーターをオフにします。

  • Rate Transition ブロックのパラメーター [データ転送中の整合性を確保]

  • コンフィギュレーション パラメーター [確定的にデータ転送を確保 (最大遅延)]

データの整合性と確定性を強化すると、追加のメモリと実行時間が必要になります。この追加コストを削減するには、信号を評価して、必要な保護レベルを判断してください。

参考
最終更新R2011a