このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。
To Workspace ブロックのストリーミング
説明
To Workspace ブロックを使用してログに記録されたデータがシミュレーション データ インスペクターにストリーミングされるかどうか。
カテゴリ: Data Import/Export
設定
既定の設定: オン
- オン
To Workspace ブロックを使用してログに記録されたデータがシミュレーション中にシミュレーション データ インスペクターにストリーミングされます。
- オフ
To Workspace ブロックを使用してログに記録されたデータがシミュレーション データ インスペクターにストリーミングされません。
このパラメーターを無効にした場合、To Workspace ブロックで次のものはサポートされません。
バスの配列のログ記録。
データ型が
string
またはhalf
の信号のログ記録。組み込みデータ型を使用した
int64
またはuint64
の信号のログ記録。Fixed-Point Designer™ のライセンスを利用できる場合、
int64
およびuint64
のデータはfi
(Fixed-Point Designer) オブジェクトとしてログに記録されます。Fixed-Point Designer のライセンスを利用できない場合、データはdouble
データとしてログに記録されます。For Each Subsystem 内のデータのログ記録。
ラピッド アクセラレータ シミュレーションでの
[timeseries]
形式の使用。
ヒント
1 つの MATLAB® セッションで複数のシミュレーションを実行すると、結果をまとめて解析できるよう、シミュレーション データ インスペクターに各シミュレーションの結果が保持されます。このパラメーターは、シミュレーション データ インスペクターで保持されるデータの量を制御する目的には使用しないください。ログ データのサイズの制限を参照してください。
プログラムでの使用
パラメーター: StreamToWks |
値: 'on' | 'off' |
既定の設定: 'on' |
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | オン |
トレーサビリティ | 推奨なし |
効率性 | オン |
安全対策 | 推奨なし |