Main Content

このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。

ハードウェア アクセラレーション

説明

ハードウェア アクセラレーションをオフにするか、シミュレーション中のハードウェア アクセラレーションのレベルを選択します。ハードウェア アクセラレーションにより、SIMD 命令を利用してシミュレーションのパフォーマンスを向上させることができます。

LCC が MEX コンパイラとして構成されている場合、ハードウェア アクセラレーションでは SIMD 命令は利用されません。

設定

既定の設定: 汎用ハードウェアを活用 (高速、リビルドなし)

オフ

ハードウェア アクセラレーションをオフにします。

汎用ハードウェアを活用 (高速、リビルドなし)

Simulink® システム要件に汎用するハードウェアの SIMD 命令を活用します。このオプションでは、ホスト コンピューターが変更された場合にシミュレーション用にモデルをリビルドする必要はありません。

ネイティブ ハードウェアを活用 (最速、リビルド可能)

ホスト コンピューターにネイティブなハードウェアの SIMD 命令を活用し、最高のシミュレーション パフォーマンスを実現します。このオプションでは、ホスト コンピューターが変更された場合にシミュレーション用にモデルをリビルドしなければならない場合があります。

コマンド ライン情報

パラメーター: SimHardwareAcceleration
値: 'off' | 'generic' | 'native'
既定の設定: 'generic'

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグオン
トレーサビリティ影響なし
効率性影響なし
安全対策オン

関連するトピック