Simulink 基本設定の指定
[Simulink 基本設定] ウィンドウの概要
Simulink® 編集環境オプションおよび既定の動作を指定するために、Simulink 基本設定を使用できます。この設定は、現在開いているモデルを含むすべての Simulink モデル、および後続のすべてのモデルの動作に影響します。この基本設定は、ソフトウェアを次回使用するときにも適用されます。[Simulink 基本設定] ウィンドウには、次のペインがあります。
生成されたファイルのフォルダー、印刷またはエクスポート用の背景色、モデル ブロック、コールバックおよびサンプル時間の凡例の表示の基本設定を指定します。
Simulink エディターを設定します。
ファイルの変更、自動保存、バージョン通知などのモデル ファイルに関連する動作の基本設定を指定します。
[Simulink 基本設定] ダイアログ ボックスを開くには、次の手順に従います。
Simulink エディターのメニューから、[モデル化] タブで、[環境] 、 [Simulink 基本設定] を選択します。
MATLAB® コマンド ウィンドウで次を入力します。
slprivate('showprefs')
基本設定をプログラムで設定するには、set_param
を使用してルート パラメーターを設定します。以下に例を示します。
set_param(0,'EditorModernTheme','off')
プログラムで設定されたパラメーターは、Simulink セッション間で維持されません。
参考