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実行コンテキストの実行時の出力をチェック

説明

Simulink® ソフトウェアで以前のリリースのものと異なる可能性のある出力を検出した場合に警告を表示するかどうかを指定します。

カテゴリ: 診断

設定

既定の設定: オフ

オン

Simulink ソフトウェアで以前のリリースのものと異なる可能性のある出力を検出した場合に警告を表示します。

オフ

警告を表示しません。

ヒント

  • この診断は、以下の条件を満たしているブロックがモデルに含まれている場合にトリガーされます。

    • ブロックに調整可能なパラメーターがある。

    • ブロックが条件付き実行サブシステムの出力に接続されている。

    • ブロックが実行コンテキストをそのサブシステムから継承している。

    • ブロックが接続されている Outport の初期条件が定義されていない。つまり、Outport ブロックの [初期出力] パラメーターが [] に設定されている。

  • パラメーターが調整されているときに、これらの条件を満たしたブロックをもつモデルによって現在のリリースで生成される結果は、Release 13 以前で生成された結果とは異なる可能性があります。

    たとえば、次のようなモデルがあるとします。

    このモデルでは、tunevar S-Function が Gain ブロックの k パラメーターの値を変更し、シミュレーション時間 7 においてブロック線図を更新します (つまり、パラメーターの調整をシミュレーションします)。

    次の図は、モデルの Pulse Generator ブロックとその Gain ブロックの出力を重ね合わせて、Release 13 と現在のリリースの間で比較したものです。

    Gain ブロックの出力が Release 13 では時間 7 で変化していますが、現在のリリースでは変化していないことがわかります。これは、Release 13 では、Gain ブロックがルート システムの実行コンテキストに所属するため、タイム ステップごとに実行されるのに対し、現在のリリースでは、Gain ブロックが Triggered Subsystem の実行コンテキストに所属するため、トリガーされたサブシステムの実行時 (つまり、時間 51015、および 20) にしか実行されないためです。

依存関係

このパラメーターは、[指定不足の初期化の検出][クラシック] に設定されている場合にのみ有効になります。

コマンド ライン情報

パラメーター: CheckExecutionContextRuntimeOutputMsg
値: 'on' | 'off'
既定の設定: 'off'

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグ影響なし
トレーサビリティ影響なし
効率性影響なし
安全対策オン

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