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rms

平方根平均二乗レベル

構文

y = rms(x)
y = rms(x,dim)

説明

y = rms(x) は、入力 x の平方根平均二乗 (RMS) レベルを返します。x が行ベクトルまたは列ベクトルの場合、y は実数値スカラーです。行列に対しては、y にはサイズが 1 より大きい x の最初の配列次元に沿って計算された RMS レベルが含まれます。たとえば、x が N 行 M 列 (N > 1) の行列の場合、y は、x の列の RMS レベルを含む 1 行 M 列の行ベクトルです。

y = rms(x,dim) は、次元 dim に沿って x の RMS レベルを計算します。

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1 kHz でサンプリングされた 100 Hz の正弦波の RMS レベルを計算します。

t = 0:0.001:1-0.001;
x = cos(2*pi*100*t);

y = rms(x)
y = 0.7071

各列が、1 kHz でサンプリングされた異なる振幅をもつ 100 Hz の正弦波である行列を作成します。振幅は列のインデックスと等しくなります。

列の RMS レベルを計算します。

t = 0:0.001:1-0.001;
x = cos(2*pi*100*t)'*(1:4);

y = rms(x)
y = 1×4

    0.7071    1.4142    2.1213    2.8284

各行が、1 kHz でサンプリングされた異なる振幅をもつ 100 Hz の正弦波である行列を作成します。振幅は行のインデックスと等しくなります。

dim 引数で次元を 2 に指定して、行の RMS レベルを計算します。

t = 0:0.001:1-0.001;
x = (1:4)'*cos(2*pi*100*t);

y = rms(x,2)
y = 4×1

    0.7071
    1.4142
    2.1213
    2.8284

入力引数

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入力配列。ベクトル、行列、N 次元配列、または gpuArray オブジェクトとして指定されます。既定の設定では、rms はサイズが 1 より大きい X の最初の配列次元に沿って機能します。

gpuArray オブジェクトの詳細は、GPU 計算 (Parallel Computing Toolbox)および GPU System Requirements を参照してください。

例: cos(pi/4*(0:159))+randn(1,160) は単一チャネルの行ベクトル信号です。

例: cos(pi./[4;2]*(0:159))'+randn(160,2) は 2 チャネル信号です。

データ型: single | double
複素数のサポート: あり

RMS レベルを計算する対象の次元。整数スカラーとして指定します。

データ型: single | double

出力引数

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平方根平均二乗レベル。実数値のスカラー、ベクトル、N 次元配列、または gpuArray オブジェクトとして返されます。x がベクトルの場合、y は実数値のスカラーになります。x が行列の場合、y には次元 dim に沿って計算された RMS レベルが含まれます。既定の設定では、dim はサイズが 1 より大きい x の最初の配列次元です。

詳細

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平方根平均二乗レベル

ベクトル x の平方根平均二乗レベルは次のとおりです。

xRMS=1Nn=1N|xn|2,

指定された次元に沿って加算が実行されます。

参照

[1] IEEE Std 181. IEEE® Standard on Transitions, Pulses, and Related Waveforms. 2003.

拡張機能

C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

R2012a で導入