ac2rc
自己相関列を反射係数に変換
構文
[k,r0] = ac2rc(r)
説明
[k,r0] = ac2rc(r)
は、自己相関列 r
に対応する反射係数 k
を求めます。r0
には、ゼロラグの自己相関が含まれます。r
が行列で、列が自己相関列の個別のチャネルである場合、r0
には、各チャネルのゼロラグの自己相関係数が含まれます。これらの反射係数を使用して、与えられたシーケンス r
に近似する自己相関列をもつシーケンスを生成する、ラティス予測フィルターを指定します。
ヒント
この関数は、実数および複素数のいずれのデータにも適用できます。
参考文献
[1] Kay, Steven M. Modern Spectral Estimation. Englewood Cliffs, NJ: Prentice-Hall, 1988.
バージョン履歴
R2006a より前に導入