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リアルタイム モデル データ構造体の使用

コード ジェネレーターはリアルタイム モデル (RT_MODEL) データ構造体を使用します。この構造体は rtModel データ構造体とも呼ばれます。SimStruct データにアクセスするために S-Function が使用する ssSetxxxssGetxxx マクロに類似する一連のマクロを使用して、rtModel データにアクセスすることができます (コード ジェネレーターがコンパイルするインラインでない S-Function を含む)。

リアルタイム モデル データ構造体にアクセスするには、マクロの rtmGetxxxrtmSetxxx のセットを使用しなければなりません。rtModel は、モデル用の最上位レベルのデータ構造体として SimStruct に置き換わる最適化されたデータ構造体です。rtmGetxxxrtmSetxxx マクロは main.c または main.cpp モジュールと同様に生成コード内で使用されます。main.c または main.cpp (静的なファイルまたは生成ファイルのいずれか) をカスタマイズする場合は、マクロの ssSetxxxssGetxxx 代わりに、rtmGetxxxrtmSetxxx を使用しなければなりません。

マクロの rtmGetxxxrtmSetxxx の用法は、バージョンの ssSetxxxssGetxxx の場合と同じです。ただし、SimStruct S をリアルタイム モデル データ構造 rtM で置き換えます。次の表に、grt_main.c および grt_main.cpp で使用される rtmGetxxx および rtmSetxxx マクロをまとめます。

リアルタイム モデル データ構造体にアクセスするためのマクロ

rtm マクロ構文

説明

rtmGetdX(rtm)

ブロックの連続状態の導関数を取得します

rtmGetOffsetTimePtr(RT_MDL rtM)

rtM に関連するモデルのサンプル時間オフセットを格納するベクトルへのポインターを返します

rtmGetNumSampleTimes(RT_MDL rtM)

ブロックがもっているサンプル時間の数を取得します

rtmGetPerTaskSampleHitsPtr(RT_MDL)

NumSampleTimeNumSampleTime 列への行列のポインターを返します

rtmGetRTWExtModeInfo(RT_MDL rtM)

モデルのエクスターナル モード情報データ構造体を返します (エクスターナル モード用に内部で使用)

rtmGetRTWLogInfo(RT_MDL)

コード ジェネレーターによるログの記録で使用されるデータ構造体を返します (内部使用専用)

rtmGetRTWRTModelMethodsInfo(RT_MDL)

リアルタイム モデル メソッド情報のデータ構造体を返します (内部使用専用)

rtmGetRTWSolverInfo(RT_MDL)

モデルのソルバー情報を含んでいるデータ構造体を返します (内部使用専用)

rtmGetSampleHitPtr(RT_MDL)

サンプル ヒット フラグ ベクトルへのポインターを返します

rtmGetSampleTime(RT_MDL rtM, int TID)

タスクのサンプル時間を取得します

rtmGetSampleTimePtr(RT_MDL rtM)

タスクのサンプル時間へのポインターを取得します

rtmGetSampleTimeTaskIDPtr(RT_MDL rtM)

タスクの ID へのポインターを取得します

rtmGetSimTimeStep(RT_MDL)

シミュレーション ステップ型 ID を返します (MINOR_TIME_STEPMAJOR_TIME_STEP)

rtmGetStepSize(RT_MDL)

モデルの基本ステップ サイズを返します

rtmGetT(RT_MDL,t)

現在のシミュレーション時間を取得します

rtmSetT(RT_MDL,t)

次のサンプル ヒットの時間を設定します

rtmGetTaskTime(RT_MDL,tid)

現在のタスク用の現在の時間を取得します

rtmGetTFinal(RT_MDL)

シミュレーション終了時間を取得します

rtmSetTFinal(RT_MDL,finalT)

シミュレーション終了時間を設定します

rtmGetTimingData(RT_MDL)

モデルのタイミング エンジンが使用するデータ構造体を返します (内部使用専用)

rtmGetTPtr(RT_MDL)

現在の時間へのポインターを返します

rtmGetTStart(RT_MDL)

シミュレーション開始時間を取得します

rtmIsContinuousTask(rtm)

タスクが連続するかどうかを決定します

rtmIsMajorTimeStep(rtm)

シミュレーションがメジャー ステップ内にあるかどうかを決定します

rtmIsSampleHit(RT_MDL,tid)

サンプル時間がヒットするかどうかを決定します

rtmGetErrorStatus(rtm)

現在のエラー ステータスを取得します

rtmSetErrorStatus(rtm,val)

現在のエラー ステータスを設定します

rtmGetErrorStatusPointer(rtm)

現在のエラー ステータスへのポインターを返します

rtmGetStopRequested(rtm)

停止が要求されたかどうかを返します

rtmGetBlockIO(rtm)

ブロック I/O データ構造体を取得します

rtmSetBlockIO(rtm,val)

ブロック I/O データ構造体を設定します

rtmGetContStates(rtm)

連続状態データ構造体を取得します

rtmSetContStates(rtm,val)

連続状態データ構造体を設定します

rtmGetDefaultParam(rtm)

既定のパラメーター データ構造体を取得します

rtmSetDefaultParam(rtm,val)

既定のパラメーター データ構造体を設定します

rtmGetPrevZCSigState(rtm)

以前のゼロクロッシング信号状態のデータ構造体を取得します

rtmSetPrevZCSigState(rtm,val)

以前のゼロクロッシング信号状態のデータ構造体を設定します

rtmGetRootDWork(rtm)

DWork データ構造体を取得します

rtmSetRootDWork(rtm,val)

DWork データ構造体を設定します

rtmGetU(rtm)

ルート入力データ構造体を取得します (ルート入力がモデル データ構造体の一部として渡された場合)

rtmSetU(rtm,val)

ルート入力データ構造体を設定します (ルート入力がモデル データ構造体の一部として渡された場合)

rtmGetY(rtm)

ルート出力データ構造体を取得します (ルート出力がモデル データ構造体の一部として渡された場合)

rtmSetY(rtm,val)

ルート出力データ構造体を設定します (ルート出力がモデル データ構造体の一部として渡された場合)

使用法に関する詳細は、SimStruct Macros and Functions Listed by Usageを参照してください。

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