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静的なメモリ割り当て

エクスターナル モード通信の動的または静的メモリ割り当て

モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [インターフェイス]

説明

[静的なメモリ割り当て] パラメーターは、コード ジェネレーターがエクスターナル モード通信で使用されるバッファー用の動的または静的メモリ割り当てを適用するかどうかを指定します。

このパラメーターにより、[静的なメモリ バッファー サイズ] パラメーターが有効になります。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、[トランスポート層] パラメーターを [TCPIP] または [シリアル] に設定します。

設定

Off (既定値) | On
オン

動的メモリを割り当てるための [静的なメモリ バッファー サイズ] パラメーターを有効にします。

オフ

動的メモリを割り当てる代わりに、エクスターナル モード シミュレーションの静的メモリ バッファーを使用します (malloc 呼び出し)。

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグ影響なし
トレーサビリティ影響なし
効率性影響なし
安全対策影響なし

プログラムでの使用

パラメーター: ExtModeStaticAlloc
型: 文字ベクトル
値: 'on' | 'off'
既定の設定: 'off'

バージョン履歴

R2006a より前に導入