Stateflow オブジェクトのコメント
Stateflow オブジェクトのコメントを含める
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [コメント]
説明
Stateflow® オブジェクトのコメントを挿入するかどうかを指定します。
依存関係
[コメントを含める] によって、このパラメーターが有効になります。
このパラメーターによって、[モデルへのトレースに使用] (Embedded Coder) が有効になります。
設定
off
(既定値) | on
- オン
Stateflow オブジェクト ID または MATLAB® コード行の場所を含む自動生成されたコメントを挿入します。コメントは生成ファイルの生成されたコードの前に置かれます。次に例を示します。
/* Entry 'First': '<S2>:2' */ rtY.Out1 = 1;
'<S2>:2'
はハイパーリンクされたトレーサビリティ タグで、生成されたコードから対応する Stateflow 要素へのトレースが容易になります。- オフ
コメントを非表示にします。
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | オン |
トレーサビリティ | オン |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | 推奨なし |
プログラムでの使用
パラメーター: StateflowObjectComments |
型: 文字ベクトル |
値: 'on' | 'off' |
既定の設定: 'off' |
バージョン履歴
R2017b で導入