予約名
カスタム コードとの名前の競合を回避する
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [識別子]
説明
カスタム コードに指定した変数または関数の名前と一致する生成コード内の変数または関数の名前を入力します。
設定
{}
(既定値) | 配列このアクションでは、カスタム コード内の識別子との名前の競合を回避するために、生成コード内の変数または関数の名前を変更します。予約名は 256 文字より短くなくてはなりません。
ヒント
コード ジェネレーターのキーワードは入力しないでください。これは、それらの名前は生成コードで変更できないためです。回避する必要のあるキーワードの一覧については、予約キーワードを参照してください。
エラー メッセージが出ないようにするために、各予約名の先頭は英字またはアンダースコアにしてください。
各予約名では、英字、数字、またはアンダースコアのみを使用できます。
予約名はコンマまたはスペースで区切ります。
以下のようにコマンド ラインを使用して予約名を指定することもできます。
config_param_object.set_param('ReservedNameArray', {'abc','xyz'})
ここで、
config_param_object
は [コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスにおけるモデル設定へのオブジェクト ハンドルです。
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: ReservedNameArray |
型: 文字ベクトルの cell 配列または string 配列 |
値: 256 文字より短い予約名 |
既定の設定: {} |
バージョン履歴
R2008b で導入