最大持続時間
エクスターナル モードがトリガー イベント後のデータのログを作成する基本レート ステップの最大数
R2022b 以降
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [インターフェイス]
説明
[最大持続時間] パラメーターは、エクスターナル モードがトリガー イベント後にデータのログを作成する基本レート ステップ (ExtModeTrigDuration
の値) の最大数を指定します。コード ジェネレーターは、このパラメーターの値を使用して、エクスターナル モード通信用に割り当てる静的メモリ量を決定します。ExtModeSendContiguousSamples
パラメーターが 'on'
に設定されている場合、メモリ要件は ExtModeTrigDuration
の値に応じて変化します。メモリを自動的に割り当てると、コード ジェネレーターは、メモリ エラーを出さずに範囲 [1, ExtModeMaxTrigDuration]
の ExtModeTrigDuration
の可能な値に対してシミュレーションを実行するのに十分なメモリを割り当てます。
依存関係
このパラメーターを有効にするには、[静的メモリの自動割り当て] パラメーターを選択します。
設定
10
(既定値) | 正のスカラー最大持続時間 (基本レート ステップ数)。
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: ExtModeMaxTrigDuration |
タイプ: 整数 |
値: 有効な値 |
既定の設定: 10 |
バージョン履歴
R2022b で導入