makefile の生成
生成コードのコンパイルに使用する makefile の生成を有効にする
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成]
説明
[makefile の生成] パラメーターは、指定したテンプレート makefile に基づく makefile の生成を有効にします。ビルド プロセスでは生成された makefile を使用して生成コードをコンパイルします。
メモ
このパラメーターは、ツールチェーン (ToolchainInfo) またはテンプレート makefile のビルド プロセスの設定で説明されているように、テンプレート makefile ベースのコード生成を指定するシステム ターゲット ファイルでモデルが構成されている場合に表示されます。
依存関係
このパラメーターにより以下のパラメーターが有効になります。
make コマンド
テンプレート makefile
設定
on
(既定値) | off
- オン
ビルド プロセス時にモデル用の makefile を生成します。
- オフ
makefile の生成を抑制します。コード生成後のビルド プロセス (コンパイルとリンクを含む) をユーザー定義のコマンドとして設定しなければなりません。
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: GenerateMakefile |
型: 文字ベクトル |
値: 'on' | 'off' |
既定の設定: 'on' |
バージョン履歴
R2007a で導入