ローカルなブロックの出力を有効にする
説明
ブロック信号がローカルとグローバルのどちらで宣言されるかを指定します。
カテゴリ: 最適化
設定
既定の設定: オン
オン
ブロック信号は関数内でローカルに宣言されます。
オフ
ブロック信号はグローバルに宣言されます。
ヒント
出力をローカル変数として宣言することが不可能な場合、生成されたコードには出力がグローバル変数として宣言されます。
スタック領域に制限がある場合は、[ローカルなブロックの出力を有効にする] をオフにして、メモリを再利用できます。
依存関係
このパラメーターには Simulink® Coder™ のライセンスが必要です。
このパラメーターは [信号ストレージの再利用] を選択すると有効になります。
コマンド ライン情報
パラメーター: LocalBlockOutputs |
値: 'on' | 'off' |
既定の設定: 'on' |
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | オフ |
トレーサビリティ | オフ |
効率性 | オン |
安全対策 | 影響なし |