自動調整
自動調整を有効にした、cuDNN ライブラリを使用するコード生成
R2021a 以降
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [インターフェイス]
説明
[自動調整] パラメーターは、コード ジェネレーターで cuDNN ライブラリの自動調整を適用するかどうかを指定します。自動調整により、SegNet
や ResNet
のような大規模なネットワークでパフォーマンスが向上します。
依存関係
このパラメーターには GPU Coder™ のライセンスが必要です。
このパラメーターを有効にするには、[言語] パラメーターを
[C++]
に設定し、[ターゲット ライブラリ] パラメーターを[cuDNN]
に設定します。
設定
On
(既定値) | Off
- オン
cuDNN ライブラリの自動調整を有効にします。自動調整を有効にすると、ライブラリで最速の畳み込みアルゴリズムが検出されるようになります。
- オフ
cuDNN ライブラリの自動調整を無効にします。
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | |
トレーサビリティ | |
効率性 | |
安全対策 |
プログラムでの使用
パラメーター: DLAutoTuning |
値: 'on' | 'off' |
既定の設定: 'on' |
バージョン履歴
R2021a で導入