静的メモリの自動割り当て
エクスターナル モード通信の自動の静的メモリ バッファー割り当て
R2022b 以降
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [インターフェイス]
説明
[静的メモリの自動割り当て] パラメーターは、コード ジェネレーターがエクスターナル モード通信で使用されるバッファー用の静的メモリを自動的に割り当てるかどうかを指定します。
このパラメーターを有効にすると、[最大持続時間] が有効になります。
このパラメーターを無効にすると、[静的なメモリ バッファー サイズ] が有効になります。
依存関係
このパラメーターを有効にするには、[トランスポート層] パラメーターを [XCP on TCP/IP]
または [XCP on Serial]
に設定します。
設定
On
(既定値) | Off
- オン
[最大持続時間] の値を含むモデル情報を使用して、エクスターナル モード通信のバッファーに必要な静的メモリを決定して割り当てます。
- オフ
[静的なメモリ バッファー サイズ] パラメーターを使用して、エクスターナル モード通信用に割り当てるメモリ量を決定します。
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: ExtModeAutomaticAllocSize |
型: 文字ベクトル |
値: 'on' | 'off' |
既定の設定: 'on' |
バージョン履歴
R2022b で導入