配列のレイアウト
説明
列優先または行優先として生成されるコードの配列データのレイアウトを指定します。
カテゴリ: [コード生成]、[インターフェイス]
設定
既定の設定: 列優先
列優先
列優先の配列レイアウトでコードを生成します。たとえば、4 行 3 列の行列
A
について考えます。列優先の配列レイアウトでは、列要素はメモリで連続しています。A = 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
A
は生成コードで次のように表されます。1 4 7 10 2 5 8 11 3 6 9 12
行優先
行優先の配列レイアウトでコードを生成します。たとえば、行列
A
の場合、行優先の配列レイアウトで行要素は連続しています。A
は生成コードで次のように表されます。1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
パラメーター [行優先の配列レイアウトに最適化されたアルゴリズムを使用] を選択し、効率的な行優先アルゴリズムを有効にします。
コマンド ライン情報
パラメーター: ArrayLayout |
型: 文字ベクトル |
値: 'Column-major' | 'Row-major' |
既定の設定: 'Column-major' |
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | 影響なし |