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組み込み Web ビュー レポートのエクスポート オプションの指定

レポート ジェネレーターの slreportgen.webview.EmbeddedWebViewDocument 基底クラスは、コンストラクターで指定されたモデルの Web ビューをエクスポートして生成されるレポートに組み込みます。既定では、基底クラスは最上位モデルで参照されるブロック線図またはマスク サブシステムのブロック線図をエクスポートしません。このようなタイプのブロック線図をエクスポートするには、ジェネレーターの基底クラスから継承された ExportOptions プロパティを使用する必要があります。このプロパティはジェネレーターのコンストラクターで使用します。

たとえば、次のコンストラクターには ExportOptions プロパティが含まれています。このプロパティは、マスク サブシステムのブロック線図と、エクスポートするモデルで参照されるモデルおよびライブラリ ブロックをエクスポートします。

function rptvar = SystemDesignVariables...
      (reportName, modelName)           
    rptvar@slreportgen.webview.EmbeddedWebViewDocument...
      (reportName,modelName);
    rptvarn.ExportOptions.IncludeMaskedSubsystems = true;
    rptvar.ExportOptions.IncludeSimulinkLibraryLinks = true;
    rptvar.ExportOptions.IncludeReferencedModels = true;
end

参照されるブロック線図をエクスポートする場合、それを表示するには、Web ビューでブロック線図を参照するブロックのアイコンをクリックします。生成されるレポートの内容からこのようなブロック線図へのハイパーリンクを作成することもできます。

組み込み Web ビュー ジェネレーターを作成する他のタスクについては、以下を参照してください。

組み込み Web ビュー レポートを生成するには、組み込み Web ビュー レポートの生成を参照してください。