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Powergui の Load Flow ツールによる 5 母線ネットワークの初期化

この例では、Powergui の Load Flow ツールを使用して、25 kV 配電支線に接続され 120 kV ネットワークに電力を送る風力発電プラントで構成された、簡単な 5 母線のネットワークを初期化する方法を示します。

G. Sybille (Hydro-Quebec)

説明

このモデルは、非同期発電機を使用し、25-kV 配電支線を介して 120 kV のネットワークに電力を送る 9 MW 風力発電プラントを示します。120 kV のネットワークは、Three-Phase Source ブロックを使用して、簡単な誘導電圧源 (1200 MVA の短絡電力) を使用してモデル化されています。13.8 kV 同期発電機を使用する 150 MW 電力プラントは、13.8 kV/120 kV 変圧器を介して 120 kV 母線で接続されています。

シミュレーション

5 つの Load Flow Bus ブロックは、母線の基準電圧の指定、PV 母線の電圧の指定およびスイング母線の電圧と位相角の指定に使用されます。

潮流計算パラメーターは、Synchronous Machine ブロック、Asynchronous Machine ブロック、Three-Phase Source ブロック、Three-Phase Dynamic Load ブロック、および Three-Phase RLC Load ブロックの [Load Flow] タブで定義されます。

[適用] ボタンを押して、定常状態でシミュレーションを開始するために潮流計算の解をモデルに適用します。Load Flow Bus ブロックには母線電圧の大きさと位相角がブロックの注釈として表示されます。

[レポート] ボタンを押して、各母線の潮流の概要および詳細な潮流計算結果を示すレポートを取得します。

最後に、シミュレーションを開始して、シミュレーションが定常状態で開始することを確認します。