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Variable Resistor

離散可変抵抗器

R2019b 以降

  • Variable Resistor block

ライブラリ:
Simscape / Electrical / Specialized Power Systems / Passives

説明

Variable Resistor ブロックは、線形時変抵抗器を表します。これにより、離散可変抵抗器が電流源として実装されます。抵抗は、Simulink® 入力信号によって指定されます。抵抗値は負にすることができます。

方程式

このブロックでは、端子 R における抵抗が R の場合における、デバイスにかかる電圧 "v" とインダクターを流れる電流 "i" の関係に関する次の方程式を使用します。

v=Ri.

モデルで Variable Resistor ブロックを使用する場合は、powergui ブロックの [Simulation type][Discrete] に設定し、[Preferences] タブで [Automatically handle Discrete solver and Advanced tab solver settings of blocks] パラメーターを選択します。電気モデルを離散化するには、ロバストな離散ソルバーを使用します。ロバストな離散ソルバーが使用されていない場合は、Simulink からエラーが通知されます。

端子

入力

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抵抗器に関連付けられた入力端子。抵抗は負にすることができます。

保存

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抵抗器の正の電圧に関連付けられた特定用途向けの電気量保存端子。

抵抗器の負の電圧に関連付けられた特定用途向けの電気量保存端子。

パラメーター

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端子 [R] における信号の絶対値の下限。この制限により、信号は物理的な意味をもたない値に達することができなくなります。このパラメーターの値は、0 より大きくなくてはなりません。

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2019b で導入