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ヒステリシス付き電気変圧器

この例では、磁気回路で Reluctance with Hysteresis ブロックを使用することにより、ヒステリシスを示すカスタム変圧器をモデル化する方法を示します。変圧器は定格 50 W 負荷で、実効値 120 V から 12 V まで降下します。磁化抵抗 Rm は、Eddy Loss ブロックを使用して、磁気ドメイン内でモデル化されます。

変圧器は最初に無負荷状態で動作します。時間 t = 0.05 秒で、定格負荷がオンになります。比較のため、変圧器は 2 つの異なるサブシステムによって、ヒステリシス付きとヒステリシスなしでモデル化されています。1 次および 2 次インダクタンス値 L1 および L2 と、関連する巻線番号 N1 および N2 を使用して、2 つの漏れ磁気抵抗を決定します。

磁気ヒステリシス損失は、両方の巻線から磁気回路に流れ込む合計電力を計算することで決定します。AC サイクル全体にわたる電力入力と電力出力の差は、ヒステリシス損失と渦損失を反映しています。ヒステリシス損失のみを求めるには、合計から渦損失を減算します。損失は、無負荷条件と定格負荷条件について別々に計算されます。

モデル

Transformer サブシステム

Simscape ログからのシミュレーション結果

No-load hysteresis loss = 2.3118 watts
Rated-load hysteresis loss = 2.2048 watts