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gpuArray

GPU に格納される配列

コンストラクター

gpuArray は MATLAB ワークスペース内の配列を gpuArray に変換し、要素を GPU デバイスに格納します。

また、以下によって gpuArrays が作成されます。

eye(___,'gpuArray')rand(___,'gpuArray')
false(___,'gpuArray')randi(___,'gpuArray')
Inf(___,'gpuArray')randn(___,'gpuArray')
NaN(___,'gpuArray')gpuArray.colon
ones(___,'gpuArray')gpuArray.freqspace
true(___,'gpuArray')gpuArray.linspace
zeros(___,'gpuArray')gpuArray.logspace
 gpuArray.speye

gpuArray プレフィックスをもつ 3 つのメソッドについてクラス固有のヘルプを表示するには、次のように入力します。

help gpuArray.methodname

ここで、methodname はメソッドの名前です。たとえば、colon のヘルプを表示するには、次のように入力します。

help gpuArray.colon

以下のメソッドは GPU での乱数ストリームを制御します。

gpurng
parallel.gpu.RandStream

説明

gpuArray オブジェクトは GPU に格納される配列を表します。この配列は直接計算したり、GPU で実行される CUDA カーネルで使用したりできます。配列を MATLAB ワークスペースに返すには関数 gather を使用します。

メソッド

Inf無限大の配列
NaNNot-a-Number の配列
arrayfun関数を GPU 上の配列内の各要素に適用する
bsxfungpuArray の 2 つの項をシングルトン拡張する関数
classUnderlyinggpuArray または分散配列内の要素のクラス
existsOnGPUGPU で gpuArray または CUDAKernel が使用可能かどうかを判別する
eye単位行列
falselogical 0 (false) の配列
gather分散配列または gpuArray をローカル ワークスペースに転送
ones1 の配列
pagefun関数を GPU 上の配列内の各ページに適用する
randrand 値の配列
randiランダム整数の配列
randnrandn 値の配列
truelogical 1 (true) の配列
zeros0 の配列

gpuArray オブジェクト用のその他のメソッドは多すぎるため、ここには記載しません。大半は MATLAB の組み込み関数に似ており、動作も同じです。GPU での MATLAB 関数の実行を参照してください。

gpuArray メソッドの中には、gpuArray オブジェクトの特性を調べるためのメソッドがいくつかあります。そのほとんどは同名の MATLAB 関数と同様に動作します。

関数説明
classUnderlying配列内の要素のクラス (データ型)
existsOnGPU配列が GPU に存在してアクセス可能かどうかの指標
isreal配列要素が実数であるかどうかを示す指標
lengthベクトルの長さまたは最大の配列次元
ndims配列における次元の数
size配列次元のサイズ

R2012b で導入