ドキュメンテーション

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リリース別の GPU サポート

MATLAB® で GPU を使用するには、最新のグラフィックス ドライバーをインストールしなければなりません。ベスト プラクティスは、必ずお使いのデバイスの最新のドライバーを用意しておくことです。gpuArray、GPU 対応の MATLAB 関数など、MATLAB で GPU を使用するには、ほとんどの場合ドライバーをインストールするだけで十分です。お使いの GPU デバイスの最新のドライバーは、NVIDIA Driver Downloads からダウンロードできます。

サポートされている GPU

MATLAB リリース別の NVIDIA® GPU アーキテクチャのサポートについては、次の表を参照してください。

  • – 組み込みのバイナリ サポート。

  • – NVIDIA の "上位互換性" によりサポート (再コンパイルが必要)。この MATLAB リリースは、この GPU アーキテクチャが使用可能になる前にビルドされました。使用しているデバイスがライブラリよりも新しいため、CUDA® ドライバーは GPU ライブラリを再コンパイルしなければなりません。MATLAB から GPU への初回のアクセス時に、コンパイルに数分かかる場合があります。この遅延の再発を防ぐには CUDA のキャッシュ サイズを増やします。詳細については、CUDA のキャッシュ サイズの増加を参照してください。

cc 番号は GPU アーキテクチャの Compute Capability を示します。GPU の Compute Capability をチェックするには、関数 gpuDevice の出力の ComputeCapability を確認します。あるいは、CUDA GPU (NVIDIA) を参照してください。

MATLAB リリースTuring (cc7.5)Volta (cc7.0、cc7.2)Pascal (cc6.x)Maxwell (cc5.x)Kepler (cc3.x)Fermi (cc2.x)Tesla (cc1.3)CUDA Toolkit
R2019a

  10.0
R2018b

  9.1
R2018a

  9.0
R2017b

 8.0
R2017a

 8.0
R2016b

 7.5
R2016a

 7.5
R2015b

 7.0
R2015a

 6.5
R2014b

 6.0
R2014a

5.5
R2013b

5.0
R2013a

5.0
R2012b

4.2
R2012a

4.0
R2011b

4.0
R2011a

3.2
R2010b

3.1

CUDA Toolkit

mexcuda を使用して、CUDA 対応の独自の MEX 関数を作成したり、CUDA カーネル オブジェクトまたは GPU Coder を使用したりする場合、CUDA Toolkit をインストールしなければなりません。CUDA Toolkit には、CUDA のライブラリおよびコンパイル用ツールが含まれています。

タスク要件

gpuArray および GPU 対応の MATLAB 関数を使用する。

NVIDIA Driver Downloads から、最新のグラフィックス ドライバーを入手します。

CUDA Toolkit は不要です。

mexcuda または GPU Coder を使用して、CUDA 対応の MEX 関数または CUDA カーネル オブジェクトを作成する。

ご利用の MATLAB リリースでサポートされているバージョンの CUDA Toolkit をインストールします。

MATLAB での CUDA コードの生成の詳細については、CUDA コードを含む MEX 関数の実行およびGPU での CUDA または PTX コードの実行を参照してください。CUDA でサポートされているコンパイラの一部は、MATLAB でサポートされていません。

CUDA Toolkit の詳細、およびサポートされているバージョンのダウンロードについては、CUDA Toolkit Archive (NVIDIA) を参照してください。

CUDA のキャッシュ サイズの増加

使用している GPU アーキテクチャが MATLAB リリースの組み込みバイナリ サポートに対応していない場合、グラフィックス ドライバーは GPU ライブラリをコンパイルしてキャッシュしなければなりません。MATLAB からはじめて GPU にアクセスしたときに、このプロセスに数分かかる場合があります。この遅延の再発を防ぐために CUDA のキャッシュ サイズを増加するには、環境変数 CUDA_CACHE_MAXSIZE を少なくとも 536870912 (512 MB) に設定します。環境変数の設定に関するヘルプは、環境変数 MATLABPATH の設定 (MATLAB)の例を参照してください。

関連するトピック

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