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camera

モバイル デバイス上のカメラへの接続

説明

camera オブジェクトは、モバイル デバイス上のカメラへの接続を表します。このオブジェクトの作成後、オブジェクト関数を使用して、デバイスのカメラからイメージを収集できます。

作成

説明

cam = camera(m,name) は、モバイル デバイス m 上の、name で指定されたカメラに接続します。

入力引数

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モバイル デバイスの接続。mobiledev オブジェクトとして指定します。

カメラ名。'back' または 'front' として指定します。有効なカメラ名は、mobiledev オブジェクトの AvailableCameras プロパティにリストされています。

例: cam = camera(m,'front') は、mobiledev オブジェクト m によって表されるモバイル デバイスの前面カメラへの接続を作成します。

プロパティ

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このプロパティは読み取り専用です。

カメラ名。'back' または 'front' として返されます。'back' カメラは、スマートフォンの裏側に搭載された背面カメラです。'front' カメラは、ディスプレイの脇に搭載された前面カメラです。

データ型: char | string

このプロパティは読み取り専用です。

カメラの使用可能な解像度。string の cell 配列として返されます。使用可能な解像度は '640x480' および '1280x720' です。デバイスのカメラがどちらかの解像度をサポートしていない場合は、サポートされている解像度に最も近いものが選択されます。

データ型: cell

カメラの解像度。文字ベクトルまたは string スカラーとして返されます。有効な値は AvailableResolutions プロパティにリストされています。カメラの解像度はドット表記を使用して設定できます。

例: cam.Resolution = '1280x720' は、カメラの解像度を 1280 x 720 に設定します。

データ型: char | string

カメラのフラッシュ モード。'auto''on' または 'off' として指定します。このプロパティは、フラッシュをサポートするカメラでのみ使用できます。フラッシュ モードはドット表記を使用して設定できます。

例: cam.Flash = 'off' はフラッシュをオフにします。

データ型: char | string

カメラのオートフォーカス モード。'on' または 'off' として指定します。このプロパティは、オートフォーカスをサポートするカメラでのみ使用できます。オートフォーカス モードはドット表記を使用して設定できます。

例: cam.Autofocus = 'off' はオートフォーカスをオフにします。

データ型: char | string

オブジェクト関数

snapshotモバイル デバイスのカメラから 1 つのイメージ フレームを取得

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この例では、MATLAB® Mobile™ をデバイス上でインストールおよび設定し、MathWorks® Cloud に接続済みであると仮定します。それを行っていない場合は、お使いのデバイスへの MATLAB Mobile のインストールを参照してください。

MATLAB の別のセッションでデータを読み取るには、MATLAB Online™、またはローカル コンピューターの MATLAB を起動します。ローカル インストールを使用してセンサー データを読み取る場合、次のサポート パッケージのうち、お使いのモバイル デバイスに適したものが必要です。

  • MATLAB Support Package for Apple iOS Sensors

  • MATLAB Support Package for Android™ Sensors

モバイル デバイス上で MATLAB Mobile を起動します。

MATLAB セッションで、mobiledev オブジェクト m を作成します。

m = mobiledev
m = 
mobiledev with properties:

                   Connected: 1
            AvailableCameras: {'back' 'front'}
                     Logging: 0
            InitialTimestamp: ''

   AccelerationSensorEnabled: 0
AngularVelocitySensorEnabled: 0
       MagneticSensorEnabled: 0
    OrientationSensorEnabled: 0
       PositionSensorEnabled: 0

AvailableCameras プロパティは、このデバイスに 'back''front' の両方のカメラがあることを示しています。

デバイスの 'back' カメラへの接続を作成します。

cam = camera(m,'back')
cam = 
  Camera with properties:

                    Name: 'back'
    AvailableResolutions: {'640x480'  '1280x720'}
              Resolution: '640x480'
                   Flash: 'off'
               Autofocus: 'on'

接続を作成すると、camera オブジェクトとそのプロパティが返されます。

バージョン履歴

R2019a で導入