レポートの作成
コース内の各課題について、提出された解答のデータを含むレポートを作成できます。サポートされるレポート形式は以下のとおりです。
コンマ区切り値 (CSV)
Microsoft® Excel®
MATLAB® ファイル
CSV または Excel のレポートを作成すれば、必要に応じてファイルを編集して、適切なデータを学習管理システム (LMS) にインポートできます。MATLAB ファイル レポートは、受講者の解答を盗作検出ソフトウェアのチェックにかける場合に便利です。
レポート タイプ
締め切り日時点での最適な解答 — 課題の締め切り日以前に各受講者が提出した解答のうち、最後に提出された、最適な解答が表示されます。最適な解答は合格したテストの数によって決まります。
今日時点での最適な解答 — 今日までに各受講者が提出した解答のうち、最後に提出された最適な解答が表示されます。最適な解答は合格したテストの数によって決まります。
すべての解答 — 各受講者がテスト済み "かつ" 提出済みのすべての解答データが表示されます。課題の締め切り日より後に提出された解答も含まれます。
レポートの作成
課題を開きます。
課題ページで、課題のタイトルの横にある [アクション] をクリックし、[レポート] をクリックします。
[締め切り日時点での最適な解答] (該当する場合)、[今日時点での最適な解答]、または [すべての解答] を選択します。
レポート ファイルの形式を次から選択します。
CSV
Excel
MATLAB コード ファイル
MATLAB コードとしてすべての解答の zip ファイルをダウンロードするには、MATLAB コード ファイルを選択します。このオプションは、解答を盗作検出ツールのチェックにかける場合に便利です。
選択内容を確認したら、[レポート] をクリックします。
レポートに含まれるもの
CSV または Excel のレポートを生成した場合、受講者による各解答が 1 行ずつ記載されます。各解答について、レポートには次の列が含まれています。
受講者の名前
提出された解答に関連付けられている受講者の電子メール アドレス
解答の一意の識別子
提出物のコンポーネント ID
提出された解答の内容
その解答で合格したテストの数
この問題のテストの数
解答が提出された日時
合格したテストの数
提出物のサイズ
テストのスコア
受講者が解決しようとした問題の一意の識別子
問題のタイトル
問題のコンポーネント ID
課題の一意の識別子
課題のタイトル
受講者が課題の締め切り日を過ぎて解答を提出したかどうか
値が N の場合、受講者は期日どおりに解答を提出しています。値が Y の場合、受講者は締め切り日の後に解答を提出しています。
MATLAB ファイル レポートを生成すると、すべての解答のコードが単一の zip ファイルにまとめられます。zip ファイルには課題の各問題に関連する次のものが含まれます。
模範解答
解答テンプレート
受講者の各解答の MATLAB コード ファイルが格納されたフォルダー。コード ファイル名は、固有の解答 ID と受講者の電子メール アドレスで構成されます。