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getsampleusingtime

tscollection データのサブセット

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構文

tscout = getsampleusingtime(tscin,timeval)
tscout = getsampleusingtime(tscin,timeval,'AllowDuplicateTimes',true)
tscout = getsampleusingtime(tscin,starttime,endtime)

説明

tscout = getsampleusingtime(tscin,timeval) は、時間 timeval に対応する入力 tscollection の単一のデータ サンプルを含む tscollection オブジェクトを返します。

tscout = getsampleusingtime(tscin,timeval,'AllowDuplicateTimes',true) には、timeval で指定された同じ時間値をもつ複数のデータ サンプルが含まれます。

例

tscout = getsampleusingtime(tscin,starttime,endtime) には、時間 starttime と endtime の間の tscin のサンプルが含まれます。

例

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ライブ スクリプトを開く

2 つの timeseries オブジェクトから tscollection オブジェクトを作成し、2 ～ 4 番目の時間値に対応するデータ サンプルを抽出します。

ts1 = timeseries(rand(5,1),'Name','ts1');
ts2 = timeseries(rand(5,1),'Name','ts2');
tscin = tscollection({ts1,ts2});

tscout = getsampleusingtime(tscin,2,4);
tscout.Time
ans = 3×1

     2
     3
     4

入力引数

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入力 tscollection。スカラーとして指定します。

サンプル時間。数値スカラー、日付文字ベクトルまたは datenum スカラーとして指定します。有効な日付文字ベクトルは、次の形式で表すことができます。

形式例
dd-mmm-yyyy HH:MM:SS01-Mar-2000 15:45:17
dd-mmm-yyyy01-Mar-2000
mm/dd/yy03/01/00
mm/dd03/01
HH:MM:SS15:45:17
HH:MM:SS PM3:45:17 PM
HH:MM15:45
HH:MM PM3:45 PM
mmm.dd,yyyy HH:MM:SSMar.01,2000 15:45:17
mmm.dd,yyyyMar.01,2000
mm/dd/yyyy03/01/2000

データ型: double | single | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64 | cell

開始時間。数値スカラー、日付文字ベクトルまたは datenum スカラーとして指定します。

終了時間。数値スカラー、日付文字ベクトルまたは datenum スカラーとして指定します。

ヒント

  • tscin 内の時間ベクトルがカレンダー日付に相対的でない場合は、starttime と endtime は数値でなければなりません。

  • tscin 内の時間ベクトルがカレンダー日付に相対的な場合は、starttime と endtime の値は、日付文字ベクトルまたは datenum 値のいずれかとして指定された日付でなければなりません。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

参考

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