Remove

静的 .NET System.Delegate Remove メソッドに便利な関数

構文

result = Remove(combinedDelegate,removedDelegate)

説明

result = Remove(combinedDelegate,removedDelegate) は、combinedDelegate デリゲートから removedDelegate デリゲートの最後のインスタンスを削除します。System.Delegate Remove メソッドの詳細については、Microsoft^® .NET のドキュメンテーションを参照してください。

入力引数

combinedDelegate — 変更するデリゲート

System.Delegate

変更するデリゲート。.NET System.Delegate オブジェクトとして指定します。

removedDelegate — 削除するデリゲート

System.Delegate

削除するデリゲート。.NET System.Delegate オブジェクトとして指定します。最後のデリゲートが combinedDelegate から削除されます。

出力引数

result — 更新されたデリゲート

System.Delegate

更新されたデリゲート。.NET System.Delegate オブジェクトとして返されます。

代替機能

System.Delegate クラスの静的 Remove メソッドを使用します。

バージョン履歴

R2011a で導入

参考

RemoveAll | Combine

トピック

• .NET デリゲートの組み合わせと削除