release

COM インターフェイスの解放

構文

release(c)

説明

release(c) は、インターフェイスとインターフェイスが用いるすべてのリソースを開放します。そのオブジェクトの他のインターフェイスはアクティブである可能性があります。

ハンドルは、インターフェイスが終了する際に解放しなければなりません。解放されたインターフェイスは有効ではありません。MATLAB^® は、そのインターフェイスを表すオブジェクトが使用されるとエラーを生成します。

インターフェイスを解放してオブジェクトを削除するには、関数 delete を使用します。

入力引数

c — COM オブジェクト

関数ハンドル

COM オブジェクト。関数ハンドルとして指定します。

制限

• COM 関数は、Microsoft^® Windows^® システムでのみ使用可能です。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

参考

actxserver

トピック

• COM インターフェイスとオブジェクトの解放