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meta.event

MATLAB クラスのイベントの記述

説明

meta.event クラスは、MATLAB® のクラス イベントについての情報を提供します。meta.event クラスの読み込み/書き込みプロパティは、イベント属性に相当し、クラス定義内からのみ設定されます。

meta.event オブジェクトの読み取り専用プロパティをクエリして、クラスによって構文的に指定された情報を取得することができます (イベントを定義するクラスの名前を取得するなど)。

meta.event オブジェクトを直接インスタンス化することはできません。meta.event オブジェクトを meta.class EventList プロパティから取得します。このプロパティには、meta.event オブジェクトの配列が含まれます。クラスで定義される各イベントに対して 1 つのオブジェクトが対応します。たとえば、ClassName をクエリするイベントのクラスの名前に置き換えます。

mco = ?ClassName;
elist = mco.EventList;
elist(1).Name; % name of first event in list

関数 metaclass を使用して、クラス インスタンスから meta.class オブジェクトを取得します。

mco = metaclass(obj);

プロパティ

プロパティ目的
Name 読み取り専用

イベントの名前。

Description 読み取り専用

このプロパティは、events ブロック内のイベント名の後にある最初のコメント行を保持します。

DetailedDescription 読み取り専用

このプロパティは、イベント定義の直後からコメントで始まらない最初の行までのコメント行を保持します。これらの行は 1 行 n 列の MATLAB char 配列で、改行文字により行が分けられています。

Hidden

true の場合、イベントは関数 events (またはイベントを一覧表示する他の関数またはビューアー) が返すイベントの一覧に表示されません。

ListenAccess

イベントに対してリスナーを作成できる位置を決めます。

  • public — アクセス制限なし

  • protected — クラスまたはサブクラスのメソッドからのアクセス

  • private — (サブクラスからではなく) クラス メソッドのみによるアクセス

  • このイベントへのリスニング アクセスをもつクラスをリストします。次の形式で meta.class オブジェクトとしてクラスを指定します。

    • 単一の meta.class オブジェクト

    • meta.class オブジェクトの cell 配列。空の cell 配列 {}private アクセスと同じです。

    クラス メンバーのアクセスを参照してください。

NotifyAccess

イベントをトリガーできるコードの位置を指定します。

  • public — どのコードでもイベントをトリガーできる

  • protected — クラスまたはサブクラスのメソッドからイベントをトリガーできる

  • private — サブクラスからではなくクラス メソッドに限り、イベントをトリガーできる

  • このイベントへの通知アクセスをもつクラスをリストします。次の形式で meta.class オブジェクトとしてクラスを指定します。

    • 単一の meta.class オブジェクト

    • meta.class オブジェクトの cell 配列。空の cell 配列 {}private アクセスと同じです。

    クラス メンバーのアクセスを参照してください。

DefiningClassこのイベントを定義するクラスを表す meta.class オブジェクト。