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addStartupFile

プロジェクトに起動ファイルを追加

説明

addStartupFile(proj,file) は指定されたプロジェクトに起動ファイルを追加します。プロジェクトを開くときに、起動ファイルが自動的に実行されるか (.m および .p ファイルの場合)、読み込まれるか (.mat ファイルの場合)、あるいは開かれます (Simulink® モデルの場合)。

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プロジェクト Times Table App を開きます。currentProject を使用して、現在読み込まれているプロジェクトからプロジェクト オブジェクトを作成します。

openExample("matlab/TimesTableProjectExample")
proj = currentProject;

runTheseTests.m ファイルを起動ファイルにすることで、プロジェクトが開くときに Times Table アプリを自動的に実行します。

filepath = fullfile("utilities","runTheseTests.m");
addStartupFile(proj,filepath);

入力引数

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プロジェクト。matlab.project.Project オブジェクトとして指定します。currentProject を使用して、現在読み込まれているプロジェクトからプロジェクト オブジェクトを作成します。

ファイル拡張子を含む、追加する MATLAB® ファイルのパス。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。プロジェクトのルート フォルダーに対して相対的なパスを指定します。ファイルはプロジェクト ルート フォルダー内になければなりません。

バージョン履歴

R2019a で導入