matlab.io.hdfeos.gd.writeBlkSomOffset
名前空間: matlab.io.hdfeos.gd
ブロックの SOM オフセットの書き込み
構文
writeBlkSomOffset(gridID,offset)
説明
writeBlkSomOffset(gridID,offset)
は、標準衛星斜めメルカトル図法 (SOM) 投影に、ブロック SOM オフセット値をピクセル単位で書き込みます。offset
は、SOM 投影データのオフセット値のベクトルです。このルーチンは、SOM 投影を使用するグリッドでのみ使用できます。gd.defProj
と組み合わせて正しくこの関数を使用しなければなりません。投影パラメーターの 12 番目の要素は、定義するブロックの総数に設定されなければなりません。offset
は、投影パラメーターの 12 番目の要素が常に offset
の長さ + 1 になるように、まず最初に 2 番目のブロックへのオフセットをリストします。
ブロック SOM オフセット値を書き込んだ後に定義されるすべてのフィールドには、一番遅く変化する次元として "SOMBlockDim" が、自動的に含まれます。
この関数は、HDF-EOS ライブラリ C API の関数 GDblkSOMoffset
に相当します。
例
import matlab.io.hdfeos.* gfid = gd.open('myfile.hdf','create'); lowright = [30521379.68485 1152027.64253]; upleft = [-11119487.42844 8673539.24806]; gridID = gd.create(gfid,'SOM',120,60,upleft,lowright); projparm(1) = 6378137; projparm(2) = 0.006694348; projparm(4) = 98096360; % 98.161 in DDDMMMSSS projparm(5) = 87069061; % 87.112 in DDDMMMSSS projparm(9) = 0.068585416*1440; projparm(10) = 0.0; projparm(12) = 6; gd.defProj(gridID,'som',[],[],projparm); gd.writeBlkSomOffset(gridID,[5 10 12 8 2]); gd.detach(gridID); gd.close(gfid);