ドキュメンテーション

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inner2outer

table または timetable の table が table 内にある入れ子の階層の反転

構文

T2 = inner2outer(T1)

説明

T2 = inner2outer(T1) で、T1 の変数が、自身が table または timetable であることがわかります。入れ子の tables または timetables を変数として含む table または timetable である T2 が返されます。T2 内の変数の名前は、T1 の入れ子の table または timetable 内の変数の名前から取られます。次に、inner2outerT2 の入れ子の table または timetable 内の変数を、図に示すように適切に再グループ化します。T1 に table または timetable でない変数がある場合、それらの変数は T2 で変更されません。

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timetable T1 を読み込んで表示します。これは株の情報を含む入れ子の table をもっています。入れ子の table AAPL および MSFTT1 の変数です。それぞれの入れ子の table は取り引き開始および終了の時点での株価、および出来高を、さまざまな会社についてもっています。

load nestedTables
T1
T1 =

  3x2 timetable

       Dates                  AAPL                          MSFT           
                    Open     Close     Volume     Open     Close     Volume
    ___________    __________________________    __________________________

    01-Jan-2017    64.539    71.704    107.17    66.429     91.77      78.7
    01-Feb-2017    101.53    87.619    57.909    72.984    84.629    57.959
    01-Mar-2017    60.381    76.464    72.067    78.127    76.492    82.883

OpenClose、および Volume 変数をそれ自身の入れ子の table でまとめてグループ化するには、関数 inner2outer を使用します。

T2 = inner2outer(T1)
T2 =

  3x3 timetable

       Dates             Open               Close               Volume     
                    AAPL      MSFT      AAPL      MSFT      AAPL      MSFT 
    ___________    ________________    ________________    ________________

    01-Jan-2017    64.539    66.429    71.704     91.77    107.17      78.7
    01-Feb-2017    101.53    72.984    87.619    84.629    57.909    57.959
    01-Mar-2017    60.381    78.127    76.464    76.492    72.067    82.883

いくつかの計算は、T2 の入れ子の table でグループ化された各株のデータで計算したほうがより便利です。たとえば、T2.Volume を使用してすべての株の正規化された出来高を計算できます。

T2Variables プロパティを使用して、T2.Volume を行列に変換します。それから、T2.Volume の平均を T2.Volume から減算し、結果を行列として返します。

normVolume = T2.Volume.Variables - mean(T2.Volume.Variables)
normVolume =

   28.1213    5.5193
  -21.1397  -15.2217
   -6.9817    9.7023

入れ子の table で table 関数も使用できます。関数 varfun を使用してすべての株の終値の平均を計算し、その平均を table に返します。

meanClose = varfun(@mean,T2.Close)
meanClose =

  1x2 table

    mean_AAPL    mean_MSFT
    _________    _________

     78.596       84.297  

入力引数

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入力 table。table または timetable として指定します。

R2018a で導入