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guide

(削除予定) GUIDE での UI ファイルの作成または編集

GUIDE 環境は将来のリリースで削除される予定です。詳細については、互換性についての考慮事項を参照してください。

説明

guide は、UI 設計環境である GUIDE を開きます。GUIDE 環境には、ユーザー インターフェイス (UI) を作成する一連のツールが用意されています。これらのツールを使用すると、UI のレイアウトとプログラミングの過程を簡単に行えます。

guide(filename) は、指定した MATLAB® Figure ファイルを編集用に GUIDE で開きます。その Figure ファイルが MATLAB パスにない場合は、絶対パスを指定します。一度に開くことができる filename は 1 つのみです。

guide(figs) は、figs 内の各 Figure オブジェクトを GUIDE 設計環境の個別のコピーで開きます。変数に保存されている 1 つ以上の既存の Figure を GUIDE で編集する場合に、この構文を使用します。

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MATLAB パスから既存の Figure を開きます。

guide("feedback.fig")

入力引数

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保存された Figure のファイル名またはパス。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。Figure が MATLAB パスにない場合は、絶対パスを指定します。ファイル名に .fig を含めるかどうかはオプションです。

例: guide("output.fig")

例: guide('testModule')

例: guide("C:\Documents\Controls\power.fig")

既存の Figure オブジェクト。単一の Figure オブジェクト、または Figure オブジェクトの配列として指定します。この引数を使用して、以前保存した 1 つ以上の Figure を GUIDE の個別のインスタンスで開きます。GUIDE は関数 figure を使用して Figure を作成します。

例: guide([f1 f2]);

バージョン履歴

R2006a より前に導入

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