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getenv

環境変数

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構文

val = getenv(varname)
val = getenv()

説明

例

val = getenv(varname) は、オペレーティング システムの環境変数 varname の値を返します。varname が存在しない場合、getenv は空の文字ベクトルを返します。

UNIX® プラットフォームでは、MATLAB® を起動するために使用するシェルによってオペレーティング システム環境が決まります。たとえば、Mac プラットフォームで Applications フォルダーから MATLAB を起動すると、ターミナルから MATLAB を起動するときとは異なる環境が作成されます。

例

val = getenv() は、すべての環境名および値を含む string のディクショナリを返します。

例

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res = getenv("SYSTEMROOT")

res = 'C:\windows'

val = getenv(["VarName1"; "VarName2"])
val =

  2×1 string array

    "VarVal1"
    "VarVal2"

入力引数

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環境変数の名前。string スカラー、文字ベクトル、string 配列、または文字ベクトルの cell 配列として指定します。

例: "PATH"

出力引数

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環境変数の値。string スカラー、文字ベクトル、string 配列、文字ベクトルの cell 配列、または string のディクショナリとして返されます。返される出力値の型と次元は、以下のように入力値によって決まります。

  • varname が非スカラーの string 配列または文字ベクトルの cell 配列である場合、val の型と次元は varname と同じになります。

  • 入力値が指定されていない場合、val は、すべての環境変数の名前および値を含む string のディクショナリです。

  • varname が string スカラーである場合、val は文字ベクトルです。

拡張機能

C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

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参考

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