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erfc
相補誤差関数
構文
説明
例
入力引数
詳細
ヒント
関数
normcdf
(Statistics and Machine Learning Toolbox) を使用しても、標準正規確率分布を得ることができます。誤差関数erfc
とnormcdf
の関係は次のとおりです。1 - erfc(x)
の形式の式では、代わりに誤差関数erf
を使用します。この置き換えでは精度が維持されます。erfc(x)
が1
に近い場合、1 - erfc(x)
が小さい数値になり0
に丸められることがあります。代わりに、1 - erfc(x)
をerf(x)
に置き換えます。exp(x^2)*erfc(x)
の形式の式では、代わりにスケーリング相補誤差関数erfcx
を使用します。この置き換えでは、x
の値が大きいときの丸め誤差の発生を防ぐことにより、精度が維持されます。
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入