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cdfepoch

(非推奨) 日付テキストまたはシリアル日付値を CDF 書式の日付に変換

cdfepoch は推奨されません。代わりに低水準関数 cdflib を使用してください。 (R2023b 以降)コードの更新の詳細については、バージョン履歴を参照してください。

構文

E = cdfepoch(date)

説明

E = cdfepoch(date) は指定された日付を cdfepoch オブジェクトに変換します。date は、datestr によって返されるようにテキストで表される有効な日付値であるか、datenum によって返されるシリアル日付値でなければなりません。datecdfepoch オブジェクトにすることもできます。MATLAB®cdfepoch オブジェクトは、CDF ファイル内の CDF_EPOCH データ型のシミュレーションを行います。

シリアル日付値形式で表現された現在の時刻を cdfepoch オブジェクトに変換します。

% NOW function returns current time as serial date number
dateobj = cdfepoch(now)
 
dateobj =
 
     cdfepoch object:
     11-Mar-2009 15:09:25

datestr によってテキスト形式で返される現在の時刻を cdfepoch オブジェクトに変換します。

% DATESTR function returns text representing a date
dateobj2 = cdfepoch(datestr(now))
 
dateobj2 =
 
     cdfepoch object:
     11-Mar-2009 15:09:25

cdfepoch オブジェクトをシリアル日付値に変換します。

dateobj = cdfepoch(now);
mydatenum = todatenum(dateobj)
 
mydatenum =
 
     7.3384e+005

詳細

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MATLAB シリアル日付値

MATLAB シリアル日付値は、00-Jan-0000 から特定日付までの日数の全体および一部を表します。年度 0000 は参照ポイントなので、実際の年度として解釈されません。

CDF エポック

CDF エポックは、01-Jan-0000 以降のミリ秒数を表します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

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R2023b: 非推奨

cdfepoch を削除する予定はありません。ただし、cdfepoch は推奨されません。代わりに低水準関数 cdflib を使用してください。

cdfepochdatenumdatestr を使用しますが、これらは推奨されません。また、cdfwrite での使用も想定されていますが、これも推奨されません。