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caxis

カラーマップの範囲の設定

説明

caxis(limits) は現在の座標軸のカラーマップの範囲を設定します。limits[cmin cmax] の形式の 2 要素ベクトルです。カラーマップ インデックス配列cmin 以下の値はすべて、カラーマップの最初の行にマッピングされます。cmax 以上の値はすべて、カラーマップの最後の行にマッピングされます。cmincmax の間の値はすべて、カラーマップの中間の行に線形にマッピングされます。

メモ

関数 caxis は、CDataMapping プロパティが 'scaled' に設定されたグラフィックス オブジェクトのみに影響します。トゥルーカラーを使用するグラフィックス オブジェクト、または CDataMapping'direct' に設定されたグラフィックス オブジェクトには影響しません。

caxis('auto') は、カラーマップ インデックス配列内の値が変更されたときの自動範囲更新を有効にします。これは既定の動作です。caxis auto コマンドはこの構文の代替形式です。

caxis('manual') は自動範囲更新を無効にします。caxis manual コマンドはこの構文の代替形式です。

caxis(target,___) は特定の座標軸またはチャートのカラーマップの範囲を設定します。前述の任意の構文で最初の入力引数として target を指定します。

cl = caxis は現在の座標軸またはチャートに関する現在のカラーマップの範囲を返します。

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放物面とカラー バーをプロットします。

[X,Y] = meshgrid(-5:.5:5);
Z = X.^2 + Y.^2;
surf(Z);
colorbar

現在の色の範囲を取得します。

lim = caxis
lim = 1×2

     0    50

下限を 20 に上げます。20 以下の Z 値はすべて、最初の色にマッピングされることがわかります。

caxis([20 50])

垂直方向にオフセットされる 2 つの放物面を作成します。

[X,Y] = meshgrid(-5:.5:5);
Z1 = X.^2 + Y.^2;
Z2 = Z1 + 50;

最初の放物面をプロットします。カラー バーを追加し、2 番目の放物面の座標軸を保持します。

surf(X,Y,Z1);
colorbar
hold on

'manual' オプションを使用して現在の色の範囲を保持します。次に 2 番目の放物面をプロットします。

caxis('manual');
surf(X,Y,Z2);

2 つのサブプロットに放物面をプロットします。

[X,Y] = meshgrid(-5:1:5);
Z = X.^2 + Y.^2;
ax1 = subplot(1,2,1);
surf(ax1,Z);
ax2 = subplot(1,2,2);
surf(ax2,Z);

右側の座標軸の色の下限を 20 に上げます。

caxis(ax2,[20 50])

入力引数

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新しい範囲。[cmin cmax] の形式のベクトルとして指定します。cmin の値は、cmax 未満でなければなりません。

データ型: single | double

ターゲットの座標軸またはチャート。Axes オブジェクト、または Colormap プロパティをもつグラフィックス オブジェクト (HeatMapChart オブジェクトなど) として指定します。

出力引数

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現在の座標軸またはチャートの現在の範囲。[cmin cmax] の形式のベクトルとして返されます。

詳細

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カラーマップ インデックス配列

チャートのデータ要素をカラーマップの特定の行にマッピングする配列。MATLAB® はインデックス配列をグラフィックス オブジェクトのプロパティとして保存します。

たとえば、Surface オブジェクトの CData プロパティは、表面上のグリッド点をカラーマップの特定の行にマッピングするインデックス配列です。

R2006a より前に導入