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ソース管理基本設定の設定

MathWorks® ソース管理統合は、既定では有効になっており、プロジェクトおよび現在のフォルダー ブラウザーからアクセスできます。

ソース管理を無効にするには、[ホーム] タブの [環境] セクションで [基本設定] をクリックします。[MATLAB][一般][ソース管理] を選択し、[なし] をクリックします。

ソース管理を無効にしたときに、MATLAB® ではリポジトリ情報を破棄しません。たとえば、.svn フォルダーを削除したりすることはありません。

MATLAB Online でのソース管理基本設定

MATLAB Online™ では、一般的なソース管理基本設定を使用して、新しい作業フォルダーの既定の場所を指定したり、SVN ソース管理を無効にしたりすることができます。

[ホーム] タブの [環境] セクションで、[基本設定] をクリックします。[MATLAB][ソース管理] を選択します。次に、基本設定を設定します。

Git™ 固有のソース管理基本設定を行うには、MATLAB Online での Git 基本設定の設定を参照してください。

基本設定使用方法
新規作業フォルダー

リポジトリから作業コピーを対話的にクローンまたはチェックアウトすると、既定では、MATLAB Online は、現在開いているフォルダーにファイルをダウンロードします。任意のフォルダーを使用する場合は、[指定したフォルダーを使用] を選択し、ブラウザーを使用するかパスを貼り付けてフォルダーを指定します。

ソース管理統合

MATLAB Online では、MathWorks ソース管理統合は、既定では有効になっており、プロジェクト ブラウザーおよび現在のフォルダー ブラウザーからアクセスできます。

SVN ソース管理を無効にするには、[Java ソース管理アダプターを有効にする] をオフにします。

ソース管理を無効にしたときに、MATLAB Online ではリポジトリ情報を破棄しません。たとえば、.svn フォルダーを削除したりすることはありません。

MATLAB Online での Git 基本設定の設定

MATLAB Online では、Git ソース管理基本設定を使用して、ユーザー名と電子メールの指定、現在の MATLAB セッションの資格情報の記憶、および SSH 認証の有効化を行えます。

[ホーム] タブの [環境] セクションで、[基本設定] をクリックします。[MATLAB][ソース管理][Git] を選択します。次に、基本設定を設定します。

基本設定使用方法
ユーザー[名前][電子メール] にユーザー名と電子メールを指定します。そうすることで、グローバルな Git 構成ファイルで既に指定されている情報をオーバーライドします。
資格情報

Git を使用している場合にユーザー名およびパスワードを保存するように MATLAB Online を構成するには、[現在の MATLAB セッションの資格情報を記憶] を選択します。

SSH既定では、SSH 認証は MATLAB Online で無効になっています。SSH キーの使用を有効にするには、[SSH を有効にする] を選択します。このオプションを使用するには、MATLAB Drive に公開鍵ファイルと秘密鍵ファイルを保存する必要があります。SSH キーを生成するときは、[キーはパスフレーズで保護されています] が有効になっていることを確認します。

ブラウザーを使用するか公開鍵ファイルへのパスを貼り付けて、[公開鍵ファイル] を指定します。パスの例は、/MATLAB Drive/.ssh/id_rsa.pub のようになります。

ブラウザーを使用するか秘密鍵ファイルへのパスを貼り付けて、[秘密鍵ファイル] を指定します。パスの例は、/MATLAB Drive/.ssh/id_rsa のようになります。

パスフレーズを有効にし、セッションごとに 1 回だけプロンプトを受け取るようにするには、[キーはパスフレーズで保護されています] を選択します。

複数のキーを使用するには、SSH エージェントを使用します。SSH セクションで、[実行中の場合は、指定したキーの代わりに SSH エージェントを使用] を選択します。

SSH エージェントが実行中の場合、MATLAB Online は、[公開鍵ファイル][秘密鍵ファイル] で指定した鍵を使用する前に、エージェントで鍵を検索します。

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