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MATLAB のバックスラッシュ制御文字の受け渡し

この例では、バックスラッシュ制御文字 (\) を Python® の str 型として渡す方法を説明します。

MATLAB® 関数 sprintf を呼び出して、改行の制御文字 \n を挿入します。Python は \n を改行に置き換えます。

py.str(sprintf('The rain\nin Spain.'))
ans = 
  Python str with no properties.

    The rain
    in Spain.

関数 sprintf を使用しない場合、MATLAB および Python のどちらも \ をリテラルなバックスラッシュとして解釈します。

py.str('The rain\nin Spain.')
ans = 
  Python str with no properties.

    The rain\nin Spain.

この文字列を Python の文字列メソッド split に渡します。Python は MATLAB 文字ベクトルを "raw 文字列" として扱い、元のバックスラッシュを保持するために \ 文字を追加します。

split(py.str('The rain\nin Spain.'))
ans = 
  Python list with no properties.

    ['The', 'rain\\nin', 'Spain.']